この記事を書いている日付は10月21日。まだ関東地方では本格的な防寒対策をせずとも稼働しやすい気候ではありますが、配達員の皆さん冬支度の方はいかがされておりますでしょうか
今年はじめて冬稼働をむかえるフーデリ配達員さんのなかで、こんなことで困っている方はいらっしゃいませんか
- どんな防寒着を買えばいいのか迷っている
- おしゃれさよりも機能性重視で選びたい
- とにかくコスパが良くて暖かいアウターを探している
こんな悩みに一言でお答えします
ワークマンプラスに行こう
たったこれだけで冬の防寒着問題は解決です
ただ、具体的に何を買ったら良いのか的が絞れてないとお店に行ったところで困るだけですよね
大丈夫です。今冬で4回目の冬稼働をむかえる風切が、ワークマンプラスで買うべきアイテムをずばり簡潔にお伝えします
バイク配達員であればイージス360°は購入必須
ワークマンプラスで毎年冬シーズンになるとラインナップに入ってくるのが「イージス360°(いーじすさんろくまる)」です
バイクライダー向けに作られたシリーズで、主に以下のような機能を有しています
- とにかく風を通しにくく暖かい
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バイク走行中でも服の中に風がほとんど入ってこないです
また、バイクから降りて商業施設などの建物の中に入ると暑く感じてしまうくらい防寒・保温性能は高いです
インナーを大して重ね着する必要がなくなるので服選びが楽
- 風でバタつかない
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疲労の原因ともなるバタ付きが少ないので長時間乗車していても楽です
- 小雨程度ならしのげる防水・撥水性能がある
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突然の雨でも一時的であればしのげるレベルの防水・撥水性能があります。カッパを着るまでの時間稼ぎには十分でしょう。チラチラ降る小雨程度であれば、そのまま稼働できてしまうでしょう
- 生地やファスナーなどが丈夫に作られている
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冬シーズン中、フーデリ稼働で使い倒しても生地が擦れて穴が空いたり、ファスナーが壊れるようなことはありませんでした
ワンシーズンだけでなくツーシーズンいけるタフさが魅力的です
できれば上下で揃えたい
イージス360°はジャケットだけでなく、パンツもラインナップされています
このパンツがまた優れもので、中にタイツだけ履いておけば脚の冷えを抜群に防ぐことができます
ジャケットと同じ色で販売されていますが、異なる色も揃えて組み合わせることにより、着回しパターンを増やすことができます
防寒ブーツも毎年購入
真冬になると、スニーカーでの稼働が非常に厳しくなってきます
僕が毎年購入しているのは「防寒ブーツ ケベック」というやつです。とにかく足が暖かいしグリップも結構良いので濡れた地面などでも滑りにくいです
価格も1900円と求めやすいため、毎年購入しています。ちなみに今年も値上げなどはなかったのが嬉しかったですね
今年の冬は雨稼働用として「防寒EVAレインブーツ」も追加購入してみたいと思います
ワークマンのブーツは長時間履いていると蒸れやすいので、履いたあとはしっかり乾燥させることと、複数購入でローテーションさせるのが良いでしょう
ワークマンプラスでおすすめできないイージス
イージス防水防寒スーツの襟が高いタイプ
イージス防水防寒スーツは上下セットになっているシリーズで、価格も4900円と求めやすい価格帯となっています
しかし、バイク用ラインナップとして展開されているタイプは防風のためか襟がとても高く作られており、個人的にはそれが顔に当たって邪魔になるのがマイナスポイントでした
そこで、今年はあえてRIDING(ライディング)シリーズではなくATHLE(アスレ)という首周りが覆われていないタイプのイージス防水防寒スーツを購入してみました
ちなみにパンツのほうはすべてのラインナップで共通であり、着心地はイージス360°のパンツと比べてモコモコもっさりしていますが、防寒性能は高いです
ワークマンプラス冬物の注意点
この記事では、イージス360°と防寒ブーツの2点推しで紹介させていただきましたが、最後にお伝えしておきたい注意点が以下のとおりです
ワークマンプラスの冬物は早めに購入しておかないと早期品切れの可能性があります
欲しいものは遅くとも年内には揃えておきたいところです
年が明けてから店頭を見てみると、サイズが揃ってなかったり商品そのものが品切れだったりという光景を例年目にします
在庫状況は各店舗によって異なりますが、欲しかったものがもう手に入らないとなってしまっては悲しいので、目星をつけた商品は早めに購入するようにしたほうが安心です
以下は余談となりますが、その他の注意点となります
この記事が参考になれば幸いです