アクシスZのスパークプラグ交換

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アクシスZのプラグ交換をDIYでしたいけど、交換手順がいまいちわからずに困っている方はいませんか?

プラグ交換はオイル交換やエアクリーナーエレメント交換と異なり、フロントカバーという外装パーツを外す必要があります。
そして、フロントカバーを外すことによりプラグにアクセスできるのですが、ここでもちょっとしたポイントが。

この記事を読んでいただければ、アクシスZのスパークプラグ交換の手順を把握することができ、DIYでのメンテナンス計画を立てやすくなります。

これからご紹介する手順と必要な工具を揃えていただければ、アクシスZのプラグ交換ができるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

Youtube動画にも作業の様子を上げておりますので、あわせてご覧ください⏬️

なお、以前の記事でもアクシスZのプラグ交換をご紹介しました。
Youtube動画も同時にアップロードした本記事が最新となりますが、目を通していただくことにより、作業手順の再確認としても活用できるものとなっています⏬️

目次

フロントカバーの取り外し

STEP
4本のビスを外す

2番のプラスドライバーで4本の固定ビスを外します。

フロントカバー

足元にある2本のビスと

フロントカバーを固定しているビス

シート付近にある2本のビスを外します。

フロントカバーを固定しているビス

4本のビスはすべて同じ種類です。

フロントカバーを固定しているビス
STEP
内装剥がしでフロントカバーを外す

フロントカバーの前方を内装剥がしで持ち上げます。

内装剥がしを使ってフロントカバーを外している様子

シートを上げてフロントカバー上部のツメを外していきます。

内装剥がしを使ってフロントカバーを外している様子

隙間に内装剥がしを挿入して持ち上げるとツメが浮き上がってきます。

内装剥がしを使ってフロントカバーを外している様子

ツメが外れたのを確認したら、反対側も同じように作業していきます。

内装剥がしを使ってフロントカバーを外している様子

反対側もツメを外すことができました。

内装剥がしを使ってフロントカバーを外している様子

シートを閉めながらフロントカバーを前方に引っ張ると外すことができます。

内装剥がしを使ってフロントカバーを外している様子

取り外したフロントカバーがこちら。

取り外したフロントカバー

スパークプラグの取り外し

STEP
スパークプラグキャップを外す

フロントカバーを外すとスパークプラグキャップが確認できます。

スパークプラグキャップ

プラグホール周りは光が当たりにくいため、ライトなどで照らしながら作業すると効率的です。
私はLEDのヘッドライトを装着しながら作業しています。


プラグキャップを手で外そうとするとかなりの力を要するので、プラグキャッププライヤーを使いましょう。

プラグキャッププライヤー

プラグキャップを痛めるため、ウォーターポンププライヤーなどで掴むのはNGです。

プラグキャップを掴んで、グリグリと引っ張るようにして外します。
プラグキャッププライヤーは先端がラバー加工されていて掴みやすく、プラグキャップを傷つけにくいです。

プラグキャッププライヤーでプラグを外している様子
STEP
スパークプラグを外す

プラグキャップを外すと、スパークプラグを確認することができます。

プラグ穴から見えるスパークプラグ

プラグ穴にプラグレンチを差し込みます。
あらかじめラチェットハンドルを緩める方向にしておけば作業が楽になります。

プラグレンチをプラグ穴に差し込む

プラグレンチはプラグを外すために必要不可欠な専用工具なので、必ず用意しましょう⏬️

ラチェットハンドルをプラグレンチの差込口に装着してプラグを緩めます。

ラチェットハンドルでプラグを緩める

使用したラチェットハンドルはトネ製です⏬️

ある程度緩めたら、最後はプラグレンチを手で回してプラグを取り外します。

プラグレンチを手で回してプラグを取り外す

スパークプラグを取り外すことができました。

取り外したスパークプラグ
STEP
スパークプラグの新旧比較

取り外したプラグと新品のプラグを比較してみました。


中心と外側の電極がやや摩耗しているように見えます。

スパークプラグの新旧比較

新旧を比較してみましたが、あくまで前提としてはプラグの取り外しと交換はセットの作業として実施しています。
なぜならば、プラグ自体は高価な部品ではなく、作業の手間を考えたら新品に交換してしまったほうが合理的だからです。

アクシスZに取り付けたスパークプラグはこちらです⏬️

スパークプラグの取り付け

STEP
プラグレンチにスパークプラグを装着して手で回し入れる

プラグレンチにプラグを装着し、プラグホールに手で最後まで回し入れます。

プラグレンチにプラグを装着する

プラグを手で回し入れることができました。

プラグレンチを手で回してプラグを装着する
STEP
トルクレンチで締め付ける

手で回しきったら、最後にトルクレンチで締め付けます。

13N・m (1.3kgf・m,9.6lb・ft)

使用したのは東日製のトルクレンチです⏬️

STEP
プラグキャップを装着する

トルクレンチでプラグを締め付けることができたら、プラグキャップを装着します。

プラグホールに取り付けたプラグ

プラグキャッププライヤーはプラグキャップを装着するときにも活躍します。
手で装着するよりも楽に作業することができます。

プラグキャッププライヤーでプラグキャップを装着する
フロントカバーを装着する前にエンジンの始動チェックをしよう!

プラグキャップの取り付けが不十分だとエンジンが始動できません。

フロントカバーを装着してから発覚した場合、再度フロントカバーを外す手間が発生するため大きなタイムロスとなるので注意しましょう。

やらかした…
STEP
フロントカバーを装着する

取り外しと逆の手順で装着します。
前方部分が最後にはまるようにするのがポイントです。

フロントカバー

反対側もこまめに往復しながらフロントカバーのツメをはめ込んでいきます。

フロントカバー

シートのヒンジ部分にフロントカバーの位置が正しくきているかを確認します。
ここが正しく位置決めできていないと、フロントカバーを装着することができないので注意しましょう。

フロントカバーアッセンブリの位置決め部分

最後にフロントカバーの前方を叩いてはめ込みます。
4本のビスを締めたら作業完了です。

フロントカバーを装着した

シート下の取り外し方法(必要があれば)

今回のプラグ交換ではシート下を取り外しませんでしたが、シート下を取り外すとエンジン上のスペースを確保することができるので作業効率は上がります。

シート下を取り外した

シート下を取り外して作業することのメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 楽な体勢で作業できるため疲労を抑えることができる
  • ラチェットハンドルやトルクレンチの振り幅を確保できる
  • バッテリー交換やエアクリーナーエレメント交換などの追加作業がやりやすくなる
  • シート下を保管しておくための作業スペースが必要となる
  • シート下を取り外す手間が発生する

プラグ交換以外に予定している作業が、シート下を取り外すことによりやりやすくなるのであれば、メリットが大きいでしょう。

STEP
シート下を固定している4本のボルトを取り外す

前方にある2本のボルトと後方にある2本のボルトを取り外します。

シート下を固定しているボルト
シート下を固定しているボルト

画像では前後のボルトが逆になっています。前方の黒いボルトは後方に装着し、後方の銀色のボルトは前方に装着するのが正しいです。Youtubeにてご指摘いただいた方、ありがとうございます。

STEP
シート下を持ち上げる

4本のボルトを外したら、シート下を持ち上げることができます。
なお、シート部分はピンを抜くだけで取り外し可能です。

参考:シートの取り外し方

シートのヒンジにあるピン

釘締めやピンポンチなどを使うとピンを押し出すことができます。

釘締め

シートのピンを抜くことができました。

シートのヒンジにあるピン
シートを外すのはどんなとき?

シート下を加工する場合には、シートを外したほうが作業しやすいです。たとえば以下のような場合です。

  • シート表皮を張り替える
  • シート下に配線を通すための穴を開ける
  • ライトを設置する

シートを取り外すことができました。

取り外したシート

アクシスZのスパークプラグ交換のまとめ

プラグ交換はオイル交換のような頻度ではないにしろ、定期的に実施することが必要となる作業です。
個人的には1.5万km前後で交換しておくのが安心だと思います。

また、新品のスパークプラグを1個ストックしておけば、エンジンの始動不良が発生した際に交換してみることで原因の切り分けができるのでおすすめです。

今回のプラグ交換作業は、Youtube動画も参考にしながらチャレンジしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた次の記事または動画でお会いしましょう✋️

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