アクシスZのヒューズが飛んだ原因とディマースイッチの交換作業

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アクシスZでフーデリ稼働中、突如エンジンが停止して走行不能になりました。
症状としては、キーオンにしてもメーター周りのライトやポジションライトが点灯しないというもの。当然、エンジンの始動もできません。

結論から言うと、配線のショートによってメインヒューズが切れたことが原因でした。

燃料切れの疑いはなかったため、真っ先にバッテリー付近にあるメインヒューズを確認したかったのですが、バッテリーカバーを外すにはプラスドライバーが必要だったので近くのダイソーへ。

バッテリーカバーを外しメインヒューズを確認したところ、案の定ヒューズが飛んでいました。

切れたヒューズ

車体から取り外したときのヒューズがこちら⏫️
ヒューズ切れ以外にも、黒く焦げたあとも確認できました。瞬間的にヒューズが飛んだというよりも、徐々に負荷がかかった結果、ヒューズが焦げて切れたのでしょうか。

まずはアクシスZに適合したメインヒューズを手に入れる必要があったため、カー用品店までタクシーで買いに行くことに。往復3千円は痛い出費でした…。

Youtubeに作業動画を上げておりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです⏬️

目次

バッテリーカバーの取り外しとヒューズ交換

ヒューズが飛んで(切れて)しまった場合、その原因を解決しない限りは、ヒューズを交換したとしてもすぐにヒューズが飛んでしまうというスパイラルに陥ります。

車体を傾けてみたり、ハンドルを左右に振ってみたりすると、配線のショート箇所が一時的に改善する場合があります。
運が良ければ、バイク屋さんや家に帰るまでの一時しのぎとして走行できるようになる可能性があるので、やってみる価値はあるでしょう。(私の場合がそれでした)

切れた複数のヒューズ
犠牲となった新品のヒューズ達。高額部品ではないものの、かなりもったいない。

ヒューズが切れる原因となった配線の問題箇所(ショートしたところ)を特定できるまでは、ヒューズブレーカーというアイテムを使うと、ヒューズを無駄遣いせずに済みます。

ヒューズブレーカーとプラスドライバーをアクシスZに車載しておけば、万が一ヒューズ切れしてしまった場合でも心強いでしょう。

STEP
バッテリーカバーを取り外す

シート下にあるバッテリーカバーは2箇所のリベットで固定されているので、プラスドライバーを使って外します。

バッテリーカバー

内装剥がしを併用すると外しやすいです。

STEP
ヒューズの入っているソケットにブレーカーヒューズを差し込む

切れたヒューズを取り外し、ブレーカーヒューズに差し替えます。
ブレーカーヒューズは正規のヒューズに比べてサイズが大きいため、ソケットのフタは閉まりません。

ブレーカーヒューズを差し込んだ様子
STEP
配線がショート(短絡)している箇所を探す

ブレーカーヒューズに15A以上の電流が流れると、ピンが飛び出して回路をカットします。
キーオンでヒューズが飛んでしまう場合でも、このピンを押し込めば何度でも使用することができます。

ブレーカーヒューズのピン

今回の短絡の原因は、後付けのリフレクターの配線が剥けてボディと接触していたためでした。
ちなみに、カエディアのグリップヒーターやデイトナの電圧計(USB電源付き)も今回の作業にともない取り外すことにしました。

取り外した電装品および配線

追加した電装品が多いほど、配線のショートのリスクは上がります。

  • グリップヒーターは必要なシーズンが終わったら取り外す(または回路から切り離す)
  • 電圧計は無くても正直困らない(USB電源も、モバイルバッテリーがあれば事足りる)

今回のトラブルをきっかけに、電装品の追加は今後慎重になりそうです。

アクシスZのディマースイッチ(ハイ・ロー切り替えスイッチ)を交換する

今回の作業では、ヘッドライトを取り外したついでにディマースイッチもあわせて交換しました。
ディマースイッチとは、ヘッドライトのロービームとハイビームを切り替えるハンドル左上のスイッチです。

ディマースイッチ

ハイビームに切り替えるとヘッドライトが消灯してしまう症状が出ていたため、ヤフオクでアクシスZのハンドル周りのスイッチの中古部品を購入しました。

STEP
ディマースイッチにつながるカプラーを取り外す

ディマースイッチをおもむろに内装剥がしなどで外すのはNGです。

間違ったディマースイッチの取り外し方

スイッチにつながる青いカプラーを取り外します。

ディマースイッチにつながるカプラーを取り外す
ディマースイッチにつながるカプラーを取り外した様子
STEP
ディマースイッチ裏側の2箇所のツメを外す

ディマースイッチは裏側にある2個所のツメで固定されています。
このツメを内装剥がしなどで押さえながら押し出すことで取り外すことができます。

ディマースイッチを固定しているツメ
ディマースイッチを固定しているツメ
内装剥がしでディマースイッチのツメを押さえて取り外す様子
ディマースイッチの固定を解除した様子

ディマースイッチの裏側はかなり汚れていました。おそらく、使用にともなう摩耗以外にも、雨やほこりの影響も受けて故障したと推測します。
雨水が浸透しやすそうな位置に付いているのも要因かもしれません。

取り外したディマースイッチ

ウィンカースイッチを取り外す場合には、スイッチ下側にツメがありますので参考までに。

ウィンカースイッチ下側にあるツメ
STEP
ディマースイッチを取り付ける

配線を通して、スイッチをカチッとするまではめ込みます。


ディマースイッチのカプラーを接続したら、エンジンをかけてロービームとハイビームに正常に切り替えることができるか動作確認をします。

ディマースイッチのカプラーを接続する

アクシスZのヒューズが飛んだ原因とディマースイッチの交換作業まとめ

今回は、フーデリ稼働中にアクシスZが不動になった原因であるヒューズ切れの問題解決に役立ったヒューズブレーカーと、ディマースイッチの交換作業をご紹介しました。

ご自身で電装品を取り付けされている方や、比較的長く乗られている車両でフーデリ稼働している方にとっては、ヒューズ切れのトラブルは身近に迫っている可能性が高いと考えます。

万が一の備えとしてバイクに常備しておきたいアイテムをまとめると以下の通りとなります。

  • ヒューズブレーカー
  • 新品のヒューズ
  • ヒューズにアクセスするための工具

※ヒューズのアンペア数に関しては、ご所有のバイクごとに定められたものを使用してください。
(アクシスZは15A)

この3点があれば、出先でヒューズが飛んだ場合でも自宅(バイク屋さん)までの移動ができる場合があります。
車体を左右に大きく傾けたり、ハンドルを左右に大きく動かすことによって剥き出しの銅線がフレームから数ミリ離れて配線の短絡(ショート)から一時的な復帰ができる望みがあるので、万が一のときには試してみてください。

また、なるべく電装品を増設しないこともヒューズ切れを予防する方法の一つです。
気温が高くなり使わなくなったグリップヒーターを回路から外したりするのも効果的でしょう。

以上、今回はアクシスZのヒューズ切れトラブルに関する記事でした。
みなさんのフーデリライフやアクシスZのメンテナンスにお役に立てれば幸いです。
Youtubeチャンネルでも動画をアップロードしておりますので、ぜひチャンネル登録のほどよろしくお願いいたします⏬️

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