アクシスZのレギュレーター交換

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アクシスZが10万kmを超えていることもあり、レギュレーターを予防整備を目的として交換することにしました。

ヤマハのパーツリストでは、「レクチフアイヤアンドレギュレータアセンブリ」という名称で載っていますが、今回の記事内では「レギュレーター」という表記に統一させていただきます。

交換作業は前回の記事にてご紹介した、ブレーカーヒューズやディマースイッチの交換と同じ日に実施しました。
アクシスZのレギュレーターは、通常の工具だと脱着するのにカバー類の取り外しが必要となるため、思いのほか時間がかかる作業になってしまいました。

作業の様子は、Youtubeにもアップロードしていますので、あわせて参考にしていただければ幸いです⏬️

目次

アクシスZのレギュレーターについて

まずは交換するレギュレーターから。
アクシスZの型式が「SED7J(旧モデル)」であれば、こちらのレギュレーターが適合します。
逆に言えば、現行モデルの「SEJ6J」の場合には、レギュレーターは非搭載であるため今回の作業は実施できませんので注意しましょう。

SEJ6J(現行モデル)は、単体のレギュレーターは非搭載です。SGCU(スターター・ジェネレーター・コントロール・ユニット)による制御であるためです。
SED7J(旧モデル)は従来のセルモーター方式のため、独立したレギュレーターが搭載されています。

アクシスZのレギュレーターを交換する手順

STEP
バッテリーのマイナス端子を外す

電装品を脱着する際の必須事項ともいえますが、レギュレーターの交換作業時にはバッテリーのマイナス端子を必ず外しておきましょう。

STEP
シート下とカバーを取り外す

アクシスZのレギュレーターは車体右側、フロアボードの後ろ側にあります。
レギュレーターにアクセスするには、最低限シート下とカバー(プラグ交換をするときに外すカバー)を取り外す必要があります。
具体的な手順については、プラグ交換をしたときの記事を参考にしていただければ幸いです⏬️

レギューレーターの設置場所

シート下とカバーを取り外すとレギュレーターが現れます。
レギュレーターは2本のボルトで固定されており、画像手前側に見えるボルトは私の手持ちのラチェットハンドルとソケット(8mm)を使って取り外すことができました。

ラチェットハンドルに装着した8mmのソケット

しかし、問題はもう一方のボルト。

レギュレーターを取り外している様子

画像手前側の固定ボルトは問題なく外すことができたのですが、奥側のボルトはカウルが近いため手持ちの工具ではアクセスできませんでした。


removed-regulator-mounting-bolts

手前のボルトはアース線と共締めしてあり、奥も同じボルトで固定されています。
ボルトの頭がレギュレーターの凹みに入るため、メガネラチェットも使えませんでした。
以下のような薄型の工具があればアクセスできたかもしれません⏬️

STEP
サイドカバーを外す

リアの灯火類につながるカプラーと複数個所のビスを外し、ある程度の力を加えながらツメを外すとサイドカバーを取り外すことができます。

アクシスZのサイドカバーを外した様子
アクシスZのサイドカバーを外した様子
今回は念のためステップボードの4箇所の固定ボルトも取り外しました

ステップボードの4箇所のボルト(10mm)を取り外すことにより、レギュレーターとサイドカバーとの間によりスペースを確保できます。

ステップボードの4箇所の固定ボルト

ステップボードの取付ボルトには樹脂のカバーが被さっているので、マイナスドライバーなどでこれを外します。


取り外したステップボードの取付ボルトです。

ステップボードの4箇所の固定ボルト

ステップボードの固定ボルトを外すことにより、レギュレーターの固定ボルト上にあるサイドカバーを引っ張った際にラチェットハンドルの入るスペースがより広がります。

工具が狭いスペースでも使うことができる

ステップボードの固定ボルトを外さなくてもレギュレーターの固定ボルトにアクセスできる可能性はあるので、必要に応じてやってみてください。

STEP
レギュレーターの取り付けボルトを外す

サイドカバーを外したことにより、レギュレーターのもう一方のボルトにアクセスすることができるようになりました。

レギュレーターのボルトにアクセス可能になった

工具が入らなかったボルトがようやく見えるようになりました。

レギュレーター固定ボルト

カウルを少し広げるようにしながらラチェットハンドルでレギュレーターの固定ボルトを外します。

レギュレーターを固定している二つめのボルト

取り外したレギュレーターの取付ボルトがこちら。いずれも同種の8mmのボルトです。

レギュレーターを固定している2本のボルト
STEP
レギュレーターのコネクターを外す

コネクターを外すには、カバーをずらしてツメを押す必要があります。
間違っても力技で引っ張ろうとしないよう注意しましょう。

レギュレーターのコネクターのカバー

カバーをずらしてコネクターのツメを押すことにより、レギュレーターを取り外すことができます。

コネクターのカバーをずらしてツメが確認できた

レギュレーターを取り外すことができました。

取り外したレギュレーター
STEP
取り付けと逆の手順でレギュレーターを取り付ける

ツメとツメが入る位置を合わせてレギュレーターを取り付けます。

レギュレーターを取り付ける

レギュレーターのカバーを被せて、2本のボルトで固定したら交換作業は完了です。

レギュレーターのカバーをもとに戻した様子

アクシスZのサイドカバー類を取り外す際のポイント

詳細な手順ではなく補足となりますが、サイドカバーを取り外す際のポイントをご紹介します。
ますは、リヤ周りの灯火類につながっているコネクターを外しておきます。

リア周りの灯火類につながるコネクター

タンデムグリップの固定ボルト3本(10mm)を外します。

タンデムグリップの固定ボルト
取り外す必要のないビス

このビスは取り外す必要はありません。

サイドカバーを固定しているビス(一部抜粋)

取り外したすべてのビスを網羅していない可能性があるため、あくまでも参考程度となります。

サイドカバーを固定しているビス
サイドカバーを固定しているビス
サイドカバーを固定しているビス
サイドカバーを固定しているビス
サイドカバーを固定しているビス
サイドカバーを固定しているビス
サイドカバーを固定しているビス
取り外す必要のなかったもの
バッテリー収納スペースの固定ボルト

結果的に、バッテリー収納スペースを固定しているボルト(2本)は取り外す必要はありませんでした。

アクシスZのレギュレーター交換まとめ

今回は、アクシスZのレギュレーター交換作業をご紹介しました。
私のアクシスZは走行距離が10万kmを超えているため、予防整備として交換に踏み切ったわけですが、ひとまず無事に交換できて一安心しています。

現時点においてレギュレーターに不具合がない方でも、部品だけ単体で購入しておくというのも良いと思います。
昨今の物価高の影響を考慮しても、将来交換が必要となる部品を早めにストックしておくというのも出費を抑えるポイントであると考えます。
部品に限らずとも、値上げはあっても値下げはないこのご時世なので。

今回のレギュレーター交換作業は、Youtube動画も参考にしながらチャレンジしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた次の記事または動画でお会いしましょう✋️

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